入れ歯のメンテナンスについて
入れ歯は、大切に使えば長く使うことができます。
毎日のメンテナンスが大切です。
入れ歯のメンテナンス方法
毎日のメンテナンス
床と呼ばれる歯ぐきに接するピンクの部分は、材質が多孔質ですので、細菌や汚れが付着しやすくなっています。この部分を中心に、毎日のケアが必要です。
入れ歯用歯ブラシによるブラッシング
毎日しっかりとブラッシングしてください。
入れ歯は、通常の歯に比べて歯垢ができやすいため、ブラッシングを怠ると、悪臭などの原因になるとともに、接している歯ぐきの部分にも影響を与えます。
部分入れ歯の場合は、残っている歯の健康にも影響してしまいます。
歯磨き剤を使用する場合は、入れ歯専用のものをお使いください。
通常の歯磨き剤には、研磨剤が入っていますので、ピンクの部分に細かい傷がついてしまいます。
また、削られるために、お口と合わなくなってしまい調整が必要になるケースもあります。
入れ歯は、通常の歯に比べて歯垢ができやすいため、ブラッシングを怠ると、悪臭などの原因になるとともに、接している歯ぐきの部分にも影響を与えます。
部分入れ歯の場合は、残っている歯の健康にも影響してしまいます。
歯磨き剤を使用する場合は、入れ歯専用のものをお使いください。
通常の歯磨き剤には、研磨剤が入っていますので、ピンクの部分に細かい傷がついてしまいます。
また、削られるために、お口と合わなくなってしまい調整が必要になるケースもあります。
入れ歯洗浄剤

ブラッシングをしっかりとしていれば、入れ歯洗浄剤は、毎日の使用でなくても大丈夫です。
2~3日に一度程度の使用で十分キレイになります。
ただ、毎日のブラッシングをしないで、入れ歯洗浄剤に着けておくだけでは、歯垢や汚れは取れません。
絶対にブラッシングを欠かさないようにしてください。
当院でのメンテナンス
長く使用していると、床の部分に傷がついたり、歯の部分が汚れてきたりすることがあります。
その場合には、3カ月に一度の歯周病ケアのときにご持参いただければ、メンテナンスをいたします。
床の部分を磨いて、キレイにつや出しをすることができます。
